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■バイクフレームの実験とFEMのコ リレーション
Keyword:コリレーション・ MAC・実験モード・FEM

現在、有限要素解析を活用するために、実験モーダル解析を行うケースが多々あります。
正しい実験を効率よく行い、有限要素法を有効に活用するためには、まず実験モーダル解析との比較を行い、現状を正確に把握する必要があります。


測定・解析の流れ

今回は弊社セミナーで使用しているバイクフレームを測定・解析を行いました。



1.まず、バイクフレームの測定ポイントを決め、伝達関数を測定し…




2.実験モーダル解析を行います。




3.また、有限要素解析も行います。



4.有限要素法の結果と実験モーダル解析の結果を、
弊社ソフトウェア、NVS-Correlationで解析します。

結果をインポートし、実験モーダル解析の形状と有限要素法の形状を比較し、
実験の測定ポイントと有限要素法のノード点の、同一座標点を設定します。
(黒:有限要素法モデル、赤:実験測定ポイント)


5.MACを求めます。
MAC (Modal Assurance Criterion)とは、モード間の相関を示す関数です。
実験モーダル解析結果と有限要素法のモーダル解析結果の相関度を求めます。
値が1に近いほど、モードの相関があることを示しています。


この結果は対角項の値が1に近いため、モード間の相関はほとんどないことを示しています。
ただし、ここでは有限要素法のモード3と実験結果のモード2に相関があるという結果になっており、
有限要素法モデルの合わせこみが必要であることが分かります。


6.結果の比較アニメーションを確認します。
(上:実験、下:FEM)


今回のコリレーションの結果は、実験・有限要素法の モードがほぼ相関が取れていることがわかります。
現段階の有限要素法モデルを、そのまま今後の設計に生かせるのかどうか、合わせ込みが必要なのかという指標を得ることができます。

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