セ ミナーのご案内 (2002年度)



ARTEMIS技術セミナー
Output-only Modal Analysis One day 実践セミナー
  Output-only Modal Analysisソフトウェアは、デンマークのSVS社(Structural Vibration Solutions)により開発された新しい考えのモーダル解析ソフトウェアです。
今までのモーダル解析とは違い、強制加振を行なわず実稼動中のデータを元にモーダルパラメー タを抽出することも出来ます。
今回は講師として、この手法を研究・開発したオールボーグ大学の、Dr.Rune Brinker(ルーネ ブリンカー博士)に直接、講義をして頂きます。
今までのモーダル解析では、簡単に加振実験が出来ないような構造物等で、ご興味がある方は是非ご参加頂きた いと思います。

日  時:2002年10月15日(火) 9:30〜17:00

場  所:東京都 新宿
費   用:無料、

定  員: 各18名
主催      Structural Vibration Solutions(デンマーク)
            コントラジャパン株式会社
        http://www.contrajapan.com/artemis/index.html

セミナーの内容
1. 出力のみのモーダル解析の基礎、その概念と適応範囲
2. 測定機器とテスト計画
3. 信号処理
4. 周波数領域同定、周波数領域分解法(FDD)
5. 時間領域同定、確率的小空間同定法 (SSI)
6. 体験試験練習、測定、同定、解析

対象となる参加者の方々
・大・小型構造物の動的実験を取り扱うエンジニアの方々
・構造物を保守し・点検するエンジニアの方々
・疲労・振動問題について働くエンジニアの方々
・ダメージ検出、FEM更新、負荷評価あるいは構造に関する点検を行う研究者の方々
・現在は、従来のモーダル解析によっているが、他の解析ツールについても勉強なさりたいエンジニアと研究者の方々
セミナー申込み方法
以下でファイルをダウンロードし必要事項を記入の上FAXお願 い致します
2002年10月15日セミナー希望の場合
seminar20021015




第19回JMAC総会のご案内

日  時: 平成14年9月11日(水),12日(木)
場  所: 中央大学 理工学部 後楽園キャンパス
参加費用: JMAC会員無料

Cincinnati大学D. L. Brown教授や
大学の先生方,企業の研究者,技術
者による講演会.

第19回JMAC総会内容

JMAC総会のお問い合わせ・お申込先
http://www.mech.chuo-u.ac.jp/~toilab/JMAC/index.html
 JMAC事務局
〒141-8707 東京都品川区西品川3-19-6
グラフテック(株)情報第一営業部内 担当者 坂入博
TEL 03-5487-3512、FAX 03-5487-3522
E‐mail: sakairi@graphtec.co.jp
 なお,日本モーダル解析協議会(JMAC)へのご意見・ご質問は info.jmac@camal.mech.chuo-u.ac.jpまで.




雇用・能力開発機構 高度ポリテクセンター 実験モーダル解析技術講習会
 千葉県海浜幕張にある高度ポリテクセンターにて、実験実習を含めたモーダル解析技術講習 会を行います。本講習会は、2日間でモーダル解析のデータ収集から、解析検証までをすべて理解できる基礎講習会です。

日  時:平成14年6月11日(火)〜6月12日(水) 及び
           平成14年11月26日(火)〜11月27日(水)

場  所:千葉市 海浜幕張 高度ポリテクセンター
目  的:物体の振動性状を把握する手法の1つとして、実験モーダル解析が有効とされており、分野を 問わず利用されています。本セミナーでは、振動測定の基礎知識から、振動特性の概念、実際の測定・解析に至るまでの全プロセスを学習し、さらに実際にバイ クフレームを加振して解析を行うことで、実験モーダル解析技術を習得します。
参加費用:22,000円※
定  員:12名
    ※お申し込みは、高度ポリテ クセンターまでお願い致します。
   内容は以下で参照できます
     http://www.apc.ehdo.go.jp/seminar/index.html
       2002年度 セミナーのご案内
                    ”3建設・造形系 ” の  ”建築計測技術”にて検索
            31404 実験モーダル解析技術
          




JMACセミナーのご案内
http://www.mech.chuo-u.ac.jp/~toilab/JMAC/index.html
 コンピュータの進歩とともにブラック ボックス化している実験技術や数値解析ツールをより正しく使用するための基礎講座です。
1.実験技術基礎セミナー
日  時:2002年7月17日(水)
場  所:中央大学 理工学部 後楽園キャンパス
目  的:日ごろ使用している測定器の基礎から、より正確な実験を行うための基礎講座
参加費用:JMAC会員   20,000円※
        非会員     28,000円※
定  員:40名
 
時  間
内  容 講  師
9:30〜10:45 「圧電式加速度センサの選 択の手引きおよび最新の動向」
圧電式加速度センサの基本動作原理、計測用途に応じた選択方法、最新製品および動向を紹介、Q&A
阿部俊志
(株)東陽テクニカ
10:45〜12: 00 「レーザドップラ振動計の 基本原理と特性」
非接触センサの紹介とレーザドップラ振動計の基本原理と特質、小型構造物の測定事例とモーダル解析への適用 を紹介、Q&A 
内藤浩志
グラフテック(株)
昼   食
13:00〜14: 15 「信号処理技術の基礎およ び処理方法」
RMS、フィルタ分析、FFT分析、周波数応答関数、コヒーレンスについて解説、Q& A 
佐藤利和
松下インターテクノ(株)
休   息
14:30〜15: 45 「実験モーダル解析の基 礎」
モーダル解析の手順、加振実験、形状定義、モーダルパラメータの抽出および検証、実験の注意点、 Q&A
菅原淳一
(有)エヌブイソリューションズ
15:45〜17: 00 「実 験モーダル解析の実際」
実験技術の事例紹介、Q&A
戸井武司
中央大学

2.数値解析基礎セミナー
日  時:2002年7月18日(木)
場  所:中央大学 理工学部 後楽園キャンパス
目  的:日ごろ使用しているFEMの基礎から、より正確な解析を行うための基礎講座
参加費用:JMAC会員   20,000円※
        非会員     28,000円※
定  員:40名

時  間 内  容 講  師
9:30〜11:30 「有限要素法基礎」
バネ、マス系、有限要素とは?境界条件(荷重、拘束)、メッシュの作成、Q&A
関上真治
EDS社
昼   食
12:30〜14: 00 「固有値解析、周波数応答 解析基礎」
動解析、固有値解析、周波数応答解析の基礎から利用方法、Q&A
渡邊卓也
(株)電通国際情報サービス
休   息
14:15〜15: 45 「構造解析のポスト処理と 実験/数値解析のコリレーション」
線形静解析および動解析の結果の見方、コリレーションの手順と結果の評価方法、Q&A
渡邊卓也
(株)電通国際情報サービス
15:45〜17: 00 「有 限要素モデルのアップデート基礎と必要性」
アップデートの方法と手順、精度向上のためのアプローチ、Q&A
竹井俊樹
エルエムエスジャパン(株)

 

実験技術実習セミナー(詳細へ)
日時:
2002年 10月30日(水) 10:00-17:00
場所:
中央大学 理 工学部 後楽園キャンパス
内容:
機械構造物を使用し,実験モード解析の一連の作業をセミナー参加者自身が行ない,振 動特性を求め,実験方法や測定のノウハウなどを習得する。
定員:
20名        (講義:全体,実習:3名1組)(先着順)
参加費用:
JMAC会員 30,000円
JMAC非会員 38,000円

 

数値解析技 術実習セミナー(詳細へ)
日時:
2002年 10月31日(木) 10:00-17:00
場所:
中央大学 理 工学部 後楽園キャンパス
内容:
日頃,CAEを用いて静解析などを実施している方が,一歩進んで振動問題(固有値解 析)まで取扱えるよう講義と実習により振動解析に関する基礎知識を習得する.
定員:
20名        (講義:全体,実習:3名1組)(先着順)
参加費用:
JMAC会員 30,000円
JMAC非会員 38,000円

 

音響解析技術基礎セミナー(詳細へ)
日時:
2003年1 月22日(水) 9:30-17:00
場所:
中央大学 理 工学部 後楽園キャンパス
内容:
音響解析初心者を対象 とし、実験およびシミュレーションの講義と実習を体験することにより音響解析に関する基礎知識を習得する。 
定員:
20名        (講義:全体,実習:3名1組)(先着順)
参加費用:
JMAC会員 30,000円
JMAC非会員 38,000円


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