目次へ |
前ページへ |
次
ページへ |
セミナーご案内(実験モーダル解析) youtubeモーダル解析動画など 実践編 2.実験
機材を準備する 何が必要か?
モーダル解析を実施するために必要な機材を以下に紹介します 最低限必要なものは? ・ 計測装置 (2チャンネル以上) ・ 加振用ハンマー(または加振用の加振器) ・ センサー ・ モードを抽出できるソフトウェア (1) 計測装置 まず、全チャンネル同時サンプリングが前提となっています 伝達関数を計測するため、入力チャンネル数が2チャンネル以上必要となります 1チャンネルは、加振用の 力(Force:N)等の信号を入力します 他のチャンネルは応答用の 加速度(Acc:m/sec^2)等の信号を入力します 各チャンネルの入力レンジは入力信号のレベルが違うため、複数レンジあるのが望ましい (2) 加振用ハンマー 対象物の大きさや信号の伝わり方、周波数範囲によってハンマーを選択する。 ハンマーの大きさでは、大は小を兼ねない。 対象物により使い分ける (3) センサー 一般的に加速度センサーを使用する場合が多い センサーの重量と感度が重要 対象物により使い分ける (4) モードを抽出できるソフトウェア |